2007年10月14日
(^-^)白米になるまで(^-^)
昨日我が家の恒例行事になりつつある
農業体験を行いました。
今回は脱穀から精米までをやってもらいました。
まずは前回の体験で手刈りしてもらっていた「イセヒカリ」を使って脱穀。
脱穀は足踏み式千歯扱きを使いました。
実はこの千歯扱き100年前に作られてものですが
まだまだ現役でちゃんと働いてくれてます。
簡単に見えて実は結構大変なんですよね。
足で踏むのも結構力がいります。
子供たちが端っこを踏んで手伝ってくれてました。
脱穀の後は選別。
最初にふるいにかけて、大きいごみを取り除きます。
それから唐蓑(とうみ)を使って、籾だけを選別します。
子供たちは興味津々です
教科書にも写真載ってるぐらいですからねぇ。
ほんとはこの後籾摺り、精米したお米を飯盒で炊いて食べる予定だったんですが
結構作業に時間を取ってしまったので
食事の後に精米だけみんなでやりました
精米は小さな小瓶に玄米を入れて棒でつつくというやり方。
これがなかなか大変です。
昔の人はずっとこれをやってたんかなと思うと
白米を「銀シャリ」って呼ぶのも納得です
食後にみんなで話をしながら、ずっとついてたんですが
なかなか白米にはならないですね。
でも途中のお米をちょっと食べてみると
玄米よりもぜんぜん甘いです!!
米ぬかも甘いし、やっぱり有機無農薬っていいねぇって改めて実感です
結局白米までにはいたらなかったので(だいぶ白っぽくなったのもありましたが)
持って帰ってもらうことにしました。
今は稲刈りと選別はコンバイン、乾燥機で乾燥させて
籾摺り機で籾摺りして、精米機で精米。
ほとんど人の手はかからないですが
昔は今よりはるかに大変やったんですねぇ・・・。
米粒一つ残しちゃいかんっていうのが身にしみてわかります。
お米は一粒の越さず大切に食べましょう!!
貴重な体験させていただきました。
もって帰ったお米ですが、
ほぼ白米状態になってました。
(中には砕けてるのもあったのは内緒ですが(笑))
早速今朝昨日いただいた雑穀類と一緒に炊いていただきましたよ。
大変おいしかったです^^
また12月が楽しみですね。
応援くりっく!ぽちっ
良いことだとわかっていますが、なかなかやれませんよ。
せっかくだから、クリック後の画像は、もっとでかくしてくれると良いんだけど。
小さくてよく見えないです(^_^;)
私も農家で稲刈りはしたことあるのですが
昨日のような体験ははじめて
とても楽しかったです。
お米は本当に大事、
なぜ昔は子沢山だったのか、
なぜご飯を残したらあんなに怒られていたのか、
いろんなことが改めてわかった一日でした^^
素晴らしい体験をありがとうございます!!
ぽち
昨日はありがとうございました(^-^)
しっかり白米までしてもらったみたいですね。
いつものお米より何倍も美味しかったでしょ(b^-゜)
これからもよろしくです!!
写真は大きくならないんですか?
今度ちゃんと大きくなるように調整しときます!!
昨日はみんなを連れてきてくれてありがとうございました(^-^)
しかしほんと昔の人はすごいですね。
僕らも勉強になることばかりです。
これからもよろしくです(^O^)
『足踏み式千歯扱き』は、足で踏む度に、「ベーコン・ベーコン♪」と木が鳴っていて、子供が、ベーコン?と不思議がっていました (^▽^
農業体験に参加させていただいて、今まで何気なく通り過ぎていた田畑にも意識を持って目を向けるようになりました。
乾いた稲穂の音が心地よくて、また、稲からお米までを通して、とても良い時間を味わうことが出来ました。
ありがとうございました (^-^*
『足踏み式千歯扱き』は、足で踏む度に、「ベーコン・ベーコン♪」と木が鳴っていて、子供が、ベーコン?と不思議がっていました (^▽^
農業体験に参加させていただいて、今まで何気なく通り過ぎていた田畑にも意識を持って目を向けるようになりました。
乾いた稲穂の音が心地よくて、また、稲からお米までを通して、とても良い時間を味わうことが出来ました。
ありがとうございました (^-^*
これからも、頑張って下さい!!