2006年10月27日

農業という括り

昨日の懇親会でふと思う事があった。

よかよかのトップページをレタスでいっぱいにしたことでお馴染みのIT講習会だがicon100
一応、農業者IT講習会となっている。

さて、ここで参加者の顔ぶれを見てみると
僕みたいに米を作ってる人から、花、野菜、イチゴ、ブドウ、植木
さらには肥料屋さんにJA職員、税理士さんに主婦までいるという多種多彩な団体。

このグループを農業という括りで、一度に教えようという先生方には気の毒な気もするが
参加する僕にとっては、非常におもしろい講習となっている。

ただでさえ普段は同じ生産者(しかも同一品目)としか交流の無い農家にとって
別の生産者から消費者までがいる『場』というのは非常に貴重なのだ!!

しかし全然違うようで、全員が何かしら農業に関わっている。
生産だったり、流通だったり、販売だったり、農家の嫁さんだったり・・・。

でもよくよく考えてみれば、農業ほど範囲の広い産業も無いのではと思えてくる。

農産物の生産はもちろん、農業機械は工業に入るし、農薬・化学肥料は化学の分野。
流通などの運送業もあれば、漢方や園芸療法などの医療もある。
緑を見ると癒されるし、数々の田んぼや畑は国土保全に役立ってる。
最近は食育と言われ、教育の分野まで広がってる(まぁもともと自然は色々教えてくれてたのだが)

もともと大きく農業という括りがあって、そこから全てのものが派生していったのかなぁ。
というか農耕民族って言ってる時点で、日本人は農業と切っても切り離せないんやろなぁ・・・。

でもそう考えると、今の消費者って完全に農家と切り離されてるような気がしてならない。
どれだけの人が農家と付き合いがあるんやろ??

知り合いに農家の人がいますって人はいっぱいいるやろうけど
ちゃんとそんな話が出来る関係がある人ってどれくらいかな??

それだけでも、消費者も生産者もメチャクチャ損してるよなぁ・・・。

これからもっともっと情報発信していって
いっぱい消費者とつながりを持ちたいなぁ。

農業という括りでみれば、みんな仲間やからなぁ。


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この記事へのコメント
そのとおりです。
「食育」ということで、学校では教育の一環になってますが、田舎で育った私は、
今思えば、田舎に感謝することばかり・・
安全そして、自然とふれあいながら、生命の源である「生産物」が身近だったので。
都会(笑)暮らしの娘たちは可愛そうに思いますが、だから、栽培体験のできる料理教室を考案しました。美味しい自然の生産物をもっと知って欲しいという想いです。
だから、「若い」これからの生産者の方々の応援もできたら・・と思っています。
頑張ってね。
Posted by たたみみ at 2006年10月27日 18:49
そうですね。食育って言うってことは、逆に言うと如何に自然と触れ合っていないかってことですもんね・・・。

だからこそ、たたみみさんの教室や、僕らのような生産者がどんどん言っていかないといけないんでしょうね。

いつもパワーをありがとうございます!!
Posted by ダイ at 2006年10月27日 19:26
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